人間万事塞翁が馬
みなさま、ごきげんよう!
このブログのタイトル
”人間万事塞翁が馬” という言葉ですが
私の金言です。
その意味ですが、「人生における幸不幸は予測しがたいということ、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ」と以下に記載されています。
(故事ことわざ辞典)
語源は中国の書物「淮南子(えなんじ)」
のストーリーから引用されているもので
高校の古典で習ったものです。
完結にまとめると
城塞で生活していた馬の調教を営む翁
の馬にまつわる逸話で
当時の移動手段であった馬の状態に応じて
国としては芳しくない結果となったが
翁の家族が救われた
という内容です。
「もしあの時、こうだったら」
なんていう酔狂な世界ではないけれど
人生の出来事は点と点でつながっていると
感じさせられる諺です。
大学受験の合格体験記で
「新元号は令和です!」
みたいなプラカードをもたされることが
ありますよね。
その際に、この言葉を
使用させていただきました。笑
妓夫太郎のセリフで
「”禍福は糾える縄のごとし” だろ
いいことも悪いこともかわるがわる来いよ」
という印象的なシーンがありました。
こちらも類語として気に留めている言葉です。
スピリチュアルな思想に
こだわりはありませんが
緊張感を持ちつつも、人生で良いこと悪いことも
自分のためだと思い気楽に生きていきましょう。